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『真澄探当證』は雄略天皇から逃れた億計王(仁賢天皇)と弘計王(顕宗天皇)の兄弟が真清田神社神主の叔父を頼って尾張一宮へ亡命し、弘計王と豊媛の間に男大迹(継体天皇)が誕生。乳母夫妻(後の物部氏の祖)とともに岐阜県の根尾村に隠れ住み、後に都に迎えられ継体天皇として即位するまでのお話です。 真澄探当證ゆかりの神社や土地などを訪ねたりします

真澄探当證の入手方法

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「真清探當證」と薄墨桜  2015/04/03

 

真澄探当證の入手方法

 

身の代と遺す桜は薄住よ 千代に其名を栄盛へ止むる         継体天皇

 

真澄探當證が復刻されました。


「真清探當證 復刻版」 田中豊編

「復刻版 真澄探當證」の入手方法はアマゾンかこちらをご覧ください。

根尾に伝わる謎の写本「真清探當證(ますみたんとうしょう)」を田中豊氏が忠実に復刻し関連の地図や史跡の写真を加えた貴重な資料を16年ぶりに再版!
真清探當證の購入はこちらのネットショップあるいは、人の森事務所でどうぞ。

有限会社人の森様

メール: info@hitonomori.com

 

今まで、古書があまりに高価で、手が出せなかったので、嬉しいです。

他にAmazonで入手出来て内容がわかる古書はこれです。

 

今から1500年ほど前、雄略天皇に父を殺害された億計王(第 24 代仁賢天皇)と弘計王(第  23 代顕宗天皇)の兄弟は真清田神社神主である叔父を 頼って、母の在所である丹波から尾張一宮へと落ち延びました。

二人と一行は農業などをしながら、隠れ住みます。

 

やがて、弘計王と豊媛の間に男大迹(後第 26 代継体天皇)が誕生。
乳母夫妻(後の物部氏の祖)とともに岐阜県の根尾村に隠れ住みました。

後に男大迹王は都へ迎えられて 継体天皇として 即位。根尾村を去るにあたり、真清田神社で献納を受けた桜木をお手植えし御歌を詠まれました。

「身の代と遺す桜は薄住  (うすずみ )よ 千代に其名を栄盛へ止むる」と。

これが、「うすずみ桜」の由来と言わています。

 

根尾の薄墨桜と継体天皇参照
http://ichinomiyadaigaku.com/pdf/15-03-28masumitantosyo2.pdf

こちらから薄墨桜のライブ映像が見えます
http://www.city.motosu.lg.jp/sight/live/

 


 

 

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